※このサイトは弁護士法人東京スカイ法律事務所をスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。
記事監修：田中 健太郎 氏
弁護士法人東京スカイ法律事務所 代表社員・弁護士
自己破産の申し立てを行う際は、申立書や陳述書、収入や支出を証明できるものなど、さまざまな必要書類を揃える必要があります。これらの必要書類が揃わないと、自己破産の手続きが進みません。ここでは、自己破産の書類の集め方についてまとめています。
自己破産に必要な書類は多くあります。
自己破産に必要な書類は、集め方さえ分かれば誰でも集められるものですが、集め方を知らなかったり記載方法が分からなかったりすると、準備に時間がかかってしまい、自己破産の手続きが進みません。
最低限の書類を揃えて自己破産の手続きを開始したとしても、追加で別の書類を求められることもあり、準備ができない場合は自己破産の手続きが中断されてしまうケースもあります。
必要な書類をスムーズに準備して自己破産の手続きを開始できれば、請求・督促の連絡がなくなり、精神的な負担を大きく軽減できます。書類の集め方が分からない、どうやって書いたらいいか分からない…と不安な方は、弁護士に相談したほうがよいでしょう。
弁護士に書類集めをサポートしてもらうメリットは以下の3つです。
弁護士は自己破産の手続きを行う際、どういった書類が必要で、それらの書類はどこで入手できるのか知っています。必要な書類は依頼者の状況によって異なるため、自己破産に対応している弁護士に相談すると、よりスムーズに書類を揃えられるでしょう。
住民票や戸籍謄本は役所に問い合わせて入手したらOKですが、なかには申立書や陳述書など記入が必要になる書類もあります。
とくに陳述書に記載する反省文はどのように書けばいいか悩んでしまう方が多いでしょう。弁護士に相談すると、こういった書類の記入・作成もサポートしてくれます。記入を間違えて、書き直しを求められる可能性も減り、よりスムーズに手続きを進められるのです。
自己破産の手続き中に、裁判所から書類が送られてくることがあります。
弁護士に依頼すると、こういった書類の受け取りから保管まで対応してくれます。「ちゃんと保管できるか分からない」「家族に内緒で手続きを進めたいので、書類が送られてくると困る」という方は、弁護士に依頼したほうがよいでしょう。
自己破産の申し立ては、必要書類を集めるだけでも大変です。書類が揃わないと自己破産の手続きを進められませんし、そのあいだは督促が止むこともありません。
また、せっかく書類を集めても、記入内容を間違ってしまうと、提出し直し・集め直しになることもあります。自己破産の手続きをスムーズに進めるには、弁護士に相談するのがおすすめです。
自己破産の申し立てに必要な書類は複雑であり、さまざまな入手先から時間や手間、費用をかけて揃えることになります。
必要書類が揃っていないのに提出してしまうと、追加で提出を求められたり、最悪の場合は手続きが中断される可能性もありますよ。その間、借金の督促は止まないので、手続きの準備と借金の連絡で精神的に参ってしまいます。
そこで、弁護士に書類集めや作成のサポート、書類の保管などを依頼することがおすすめですね。弁護士費用がかかっても、最初からスムーズに書類準備ができて、正確に書類を作成し、素早く申し立てができるというメリットがあります。
自己破産の手続きを円滑に進めるために、東京スカイ法律事務所にぜひ一度相談してみてください。
2011年（平成23年）設立の弁護士事務所。良心的な価格設定と相談しやすい体制が特長です。自己破産などの債務問題を得意としており、法律相談実績は2023年7月調査時点で20,000件以上（※）。実力派の弁護士ぞろいで、借金問題については無料での法律相談を実施しています。