自己破産の手引き~手続きの流れから弁護士費用までを徹底解説!
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このページでは、さまざまな後払いサービスと、支払えなくなるパターンにはどのようなものがあるのかという点についてまとめています。
後払いは便利なサービスですが、支払いができなくなってしまうこともあります。ここでは、さまざまな後払いサービスと支払いができなくなるケースについてまとめました。
メルペイスマート払いは、もともと「メルペイあと払い」という名前で運用されていたサービスです。メルカリやメルペイでの支払いを翌月にまとめて清算します。利用は非常に簡単で、アプリで支払い方法を「メルペイスマート払い」に設定するのみ。すると翌月1日に利用明細が通知されるので、その時に「決済方法(一括または定額払い)」を選択することで、利用した翌月の好きなタイミングで清算します。18歳以上であればクレジットカードを持っていない場合でも利用が可能と言ったメリットがありますが、特に定額払いに注意が必要でしょう。
この定額払いは、メルペイスマート払いの清算について、「利用上限金額最大月20万円まで」月々の定額払いにできるサービスとなっていますが、この場合には「前月末日の元金 + 定額払い手数料(実質年率15%)」で支払いを行っていくことになります。さらに、返済が遅れた場合に遅延損害金が発生することになり、さらに支払わなければならない総額が増えることによって支払いが滞る可能性があります。
ペイディは、メールアドレスと電話番号を登録するだけで利用できるサービスです。ペイディを利用してネットショッピングをすると、月末に利用額がまとめて請求されるという流れになっています。
商品の到着を確認してから支払いができること、さらにクレジットカードを登録しなくても支払いができるという点から利便性が高く、利用ユーザーも増えているといわれています。さらに、一括払いだけではなく分割払いも選択できることも人気の理由のようです。
ただし、何らかの理由でペイディの支払いを滞納し続けた場合には延滞料金が発生します。支払いを滞納すればするほど延滞料も増えていくため、さらに支払いが滞ってしまうことが考えられます。
NP後払いは、ネットショッピングなどで利用した代金を、後払いでの支払い時に利用できるサービスとなっています。このNP払いを選択した場合、請求書の発行から14日が支払い期限と定められていますので、期限内にコンビニや銀行、郵便局などで支払うことになります。NP後払いを選択した場合には、商品と一緒に請求書が届くケース、また商品が先に届いて後から請求書が届くケースとさまざまですが、いずれにしろ定められた期限までに支払う必要があります。
しかし、忙しいなどで支払いを忘れてしまうと言ったケースもあるかもしれません。また、何らかの理由で請求書を紛失してしまった、埋れてしまったなどで14日間を過ぎてしまうケースも考えられます。
NP後払いの場合には延滞金は発生しませんが、気づいた時点、督促を受けた時点で速やかに支払いを行いましょう。
メルカリでは「メルペイあと払い」というサービスを利用することができます(現在は「メルペイスマート払い」とサービスの名称が変更されています)。
メルペイスマート払いを利用した場合には、当月の利用代金を翌月にまとめて支払いすることができます。そのため、支払いをするたびにチャージを行うこともなく、残高が足りない場合でも買い物ができます。
ただし、清算期限を過ぎた場合には、300円の延滞事務手数料が請求されることになります。請求日は毎月1日、15日となっていますので、期限が過ぎると請求日のたびに延滞事務手数料が加算され、支払い総額が増えていくことになります。
さらに、長期にわたり延滞を続けてしまった場合には遅延損害金の請求が行われることもあります。
バンドルカードには、翌月末を支払い期限とした「後払い決済」を選択できるサービスです。この後払い式のサービスは「ポチっとチャージ」と呼ばれるもので、バンドルカードの残高が足りない場合や現金が手元にない場合にも買い物ができる点がメリットとなっています。
しかし後払いが可能であることから支払いが遅延することも。遅延した場合には、支払い期限の翌日から支払いまで年14%の割合で遅延損害金が請求されることになります。こちらも、ほかの支払い方法と同様に支払いが遅くなればなるほど加算されていきますので、いつの間にか実際に使った金額よりもかなり大きくなっていた、というケースもあるでしょう。
また、ZOZOTWONには「ツケ払い」という支払い方法が用意されています。この方法を使うことで、手元に現金がない場合でも欲しい商品を手に入れることができます。ツケ払いを利用した場合には、商品を受け取ってから1週間ほどで請求書が送られてきますので、注文日から2ヶ月以内に支払いを行います(銀行やコンビニで支払い)。
支払い期限が2ヶ月と非常に長い点が大きな特徴ではありますが、入金の確認に2〜4営業日必要なのでギリギリにならないように支払う必要がありますし、支払い期限が長いからと言って油断をして期限を過ぎてしまう可能性があるかもしれません。
さまざまな後払いサービスを紹介してきました。後払いはその時に手元にお金がなかったとしても支払いができる便利なサービスではありますが、しっかりと管理をしておかないと支払いを忘れてしまう可能性もあります。また、何らかの理由により支払いができず、延滞金などによってさらに支払い総額が増えてしまうケースも。
後から困ったことにならないように、後払いを利用する際には支払いができるかをしっかりと確認すること、また支払い期日までに支払いを完了することを忘れないことが大切です。
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