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海外FXによって自己破産した事例

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監修弁護士_田中さん

記事監修:田中 健太郎 氏
弁護士法人東京スカイ法律事務所 代表社員・弁護士

弁護士法人東京スカイ法律事務所が解決した、海外FXによって借金し自己破産した方の事例を紹介します。

海外FXによって借金し自己破産したBさんの事例

Bさんのプロフィール

海外FXによって借金し自己破産したBさん
  • 年齢・性別:20代男性
  • 借金額:500万円
  • 借入先:6社

借金をした理由

はじめは、国内のFX中心であったが、高いレバレッジで利益を得たいと思い、海外FXもやるようになってしまった。利益を得るどころか、損失がかさむと、クレジットで入金するようにもなってしまった。自身の収入では返済が困難になり、相談した。

東京スカイ法律事務所の対応

FXについては、再度やらないように口座を解約するよう指示。予納金も積み立てて申立て。

結果

想定通り管財事件になった。反省文を書くなど、管財人の調査にも協力的で、免責が許可された。

海外FXが原因の自己破産について
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ほかにもある
海外FXにより自己破産した方の事例集

東京スカイ法律事務所以外の弁護士事務所が解決した、海外FXにより自己破産した方の事例を紹介します。

裁判所からの通知をきっかけに相談

私の借金は奨学金と海外FXによる借金がほとんどでした。自己破産はギャンブルや明らかな浪費による借金の場合、自己破産が認められない官財事件として費用高額&長期間に及ぶ手続きになる。と言われることが多いです。

私も、自己破産手続きを弁護士さんに以来する前はいろいろ調べてかなり不安になっていました。しかし、裁判所から書類が届き、悩んでいる場合で無くなったため一か八かで弁護士事務所に足を運びました。

そこで借金の内訳など詳細にお伝えしたところ、意外にも「難しい」「できない」など自己破産の不可を臭わせる発言は先生から一切出ず、「同時廃止事件でいけるでしょう。」とすんなり引き受けていただけました。海外FXはかなり不利になると思っていたので、安堵したのを覚えています。

参照元:資本主義の底辺から
https://akaripapa519.hatenablog.com/entry/2020/10/08/074031

まとめ

こちらの方の場合には、海外FXによる借金に加えて奨学金3件の支払いなど合わせて1,000万円以上の借金を抱えていたとのこと。裁判所から書類が届いたことをきっかけに弁護士事務所に相談をしたようです。

弁護士との相談の中で任意整理の話もしたようですが、こちらのケースの場合は借金が大きすぎることから家族に秘密にする必要がない限りは自己破産をすすめられたことからそのまま手続きをすすめています。

海外FXは国内FX業者のように金融庁の規制を受けないことから、数百倍・数千倍のレバレッジをかけた取引が可能。自己資本が少ない場合でも大きな取引ができ、大きな利益を狙える反面多額の損失を出してしまうリスクも高い商品となっています。

FXの損失を取り戻すために海外FXを始める

私が経験した1日の最大損失は30万円ほどです。それも、30万円を入金したその日のうちにすべての資金がなくなりました。今から思えば、ここから破産への道がはじまったのだと思います。

30万円の損失が確定してから、大きな負けはもっと大きな勝ちで取り返すしかないという発想になりました。そんなときに知ったのが海外FXです。クレジットカードの上限まで入金し、資金がなくなれば別のクレジットカードのショッピング枠を使うという、悪循環が始まりました。その結果、消費者金融からも借金をすることに…。借金の合計額は、いつの間にか310万円になっていたのです。

このころにはもう結婚もしていたのですが、妻もついに借金に気づきます。督促状が見つかってしまったからです。 私はこれをきっかけに深く反省し、FXをやめて更生しようと心に決めます。そして、破産に踏み切ることにしました。

参照元:ファイグー:https://camatome.com/2014/02/fx_toushi_kojinsaisei_taiken.php

まとめ

FXでの損失を、さらに海外FXで取り返そうとしてより大きな借金を作ってしまった方の事例です。海外FXではクレジットカードのショッピング枠まで使えたこと、これがより大きな借金を重ねるきっかけになったとのこと。さらに、ある程度FXの勉強をしていたことから取引への自信もあり、負けたまま終われないというプライドも影響していたようです。

こちらの方の場合には家族に借金を知られたことをきっかけにFXをやめ用途決意。弁護士事務所に相談することによって自己破産の手続きが行われました。

海外FX業者は、金融庁が定めている
国内のルールが適用されていない

海外FX業者は、金融庁が定めている国内のルールが適用されていません。そのため、国内で制限されているレバレッジ上限の規制がない、ボーナスにも制限がかからないといった点が大きな特徴です。そのためハイレバレッジでの取引が中心となっており、自己資金と比べても取引金額が非常に大きくなっていることからリスクも大きい取引といえるでしょう。

このように、海外FX取引で借金を作ってしまい、悩んでいる方はまず弁護士など法律の専門家に相談し、解決の糸口を探って行くことが必要といえるでしょう。

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代表社員 弁護士
田中 健太郎氏

2011年(平成23年)設立の弁護士事務所。良心的な価格設定と相談しやすい体制が特長です。自己破産などの債務問題を得意としており、法律相談実績は2023年7月調査時点で20,000件以上(※)。実力派の弁護士ぞろいで、借金問題については無料での法律相談を実施しています。


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