※このサイトは弁護士法人東京スカイ法律事務所をスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。
記事監修:田中 健太郎 氏
弁護士法人東京スカイ法律事務所 代表社員・弁護士
弁護士法人東京スカイ法律事務所が解決した、連帯保証人が原因で借金し自己破産した方の事例を紹介します。
元夫が事業をしており、銀行から5000万近い融資を受ける際、連帯保証人になった。元夫の事業が行き詰まり、元夫の方で返済ができなくなった。連帯保証人である本人の方へ高額の請求が来たため、支払いが困難であることから、相談した。
本人には特に問題はなかったが、本人の貯蓄が100万近くあったため、管財事件で申請。
管財事件にはなったが、専ら破産の原因は元夫側にあり本人には特に問題はなかったので、免責が許可された。
連帯保証人が原因の自己破産について
東京スカイ法律事務所の
公式サイトから相談する
東京スカイ法律事務所以外の連帯保証人が原因で自己破産した方の体験談を紹介します。
家族同然に親しくしていた知人が起業をするということで、連帯保証人を頼まれOKしました。当初はスムーズに返済できていましたが、起業から3年後に知人が急死。それまで知人が支払っていた2,000万円の債務の残りを、私が負担することになりました。
私は一般の会社員でしたので、いきなり2,000万円の残りを支払えといわれても難しい状況。得られる収入も限られており、家族もあって生活をしていかなければなりません。かといってお金に代えられる資産もなく、首がまわらない状況になってしまいました。
いろいろと考えた結果、やはり収入だけで支払いを続けることは難しく、自己破産を検討。弁護士の先生にも相談して、自己破産の手続きを行いました。
個人としての信用は地に落ちてしまいましたが、免責になったことで肩の荷が下りたような気持ちになりました。やはり支払い能力のない者が連帯保証人になることはリスクが大きいですし、何も考えずに保証人になってしまった自分が恥ずかしいです。
弁護士さんには最後まで親身になって相談にのっていただき、本当に感謝しています。
100万円程度の少額だから…ということで連帯保証人を頼まれました。知人の頼みなので断る理由はなく、当時自分にはまとまったお金もあったので、大丈夫だろうと思い保証人になってしまいました。
しかし契約からすぐに知人は蒸発。行方知れずになり、あとに残った借金100万円は私が負担することになりました。まとまった預金があったのでそちらを使おうと思っていましたが、なんと家族が介護を受けることになり、そちらに預金のほとんどを使うことになりました。
最悪なことに、家族の介護が決まってから私自身も体調不良で休職をよぎなくされました。この間給与は一切貰えないので、手持ちの現金だけが生活の頼りです。ここで介護サービスにお金を支払い、自分自身も通院をしていたので、預金はすぐになくなってしまいました。
とうとう首が回らなくなり、借金をなんとか返済しようといろいろな人にお金の無心をしましたが、連帯保証人になったのはあなたの意思なのだからと、誰もお金を貸してはくれませんでした。そこで最終手段として弁護士さんに相談をして、自己破産の手続きをすることになりました。
当初、100万円程度の少額で支払いが免除になるか微妙なところだったのですが、こちらにまったく支払い能力がなかったので、免除が認められました。
連帯保証人になってしまい、自己破産という道を選んだ方の事例をご紹介しました。借金を抱えてしまっている場合には、債務整理に対応している法律事務所を探して相談してみることがおすすめです。無料相談を行っている法律事務所で、今の借金をどれくらい減らせるのか確認してみましょう。
自己破産の相談・依頼に
良心価格と親身なサポートで対応する
弁護士法人東京スカイ法律事務所とは?
2011年(平成23年)設立の弁護士事務所。良心的な価格設定と相談しやすい体制が特長です。自己破産などの債務問題を得意としており、法律相談実績は2023年7月調査時点で20,000件以上(※)。実力派の弁護士ぞろいで、借金問題については無料での法律相談を実施しています。