自己破産の手引き~手続きの流れから弁護士費用までを徹底解説!
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テレビCMでもおなじみ、知名度の高い弁護士法人大手、アディーレ法律事務所について紹介しています。事務所の概要・特徴や口コミ・評判、相談費用といった基本情報をまとめましたので、ぜひご参考ください。
アディーレ法律事務所では、自己破産に関する相談は無料で利用できます。自己破産をするかもしれない、借金があって支払いの目処が立たないといった場合について、手続きや手順などを詳しく教えてもらえます。
アディーレ法律事務所で自己破産を希望する場合、かかる費用としては「事務所の本支店の所在都道府県での申立」もしくは「事務所の本支店の所在都道府県以外での申立」の2種類のどちらになるか、また資産を持たない状態で自己破産を行なう「同時廃止事件か、もしくは資産のある状態で管財人を含めた調査を行なう「管財事件」のどちらにあたるかがポイントとなり、それぞれについて費用が変わります。
同時廃止事件は、所持している現金や財産が20万円以下である場合に適用され、管財事件は20万円以上の資産があるときに適用されます。
依頼者の状況が上記のどのパターンに当てはまるかによって、手続きにかかる費用が変わるため、なんとなく相談しにくいと思う方が少なくありません。しかしアディーレ法律事務所では、依頼内容に応じて弁護士費用をわかりやすく設定しており、手続き中から終了後まで債務整理に関する相談はすべて無料となっています。
※以下の自己破産の弁護士費用は、各事務所の公式ホームページでご確認ください。なお掲載している料金は税別です。
【個人の場合】
(同時廃止)
(少額管財)
※分割払い可能
【法人の場合】
※分割払い可能
所属弁護士が180人以上、総勢で1,000人以上ものスタッフを抱えるアディーレ法律事務所(2017年9月現在)。
「弁護士をより身近な存在に」をモットーに、依頼者側に立ったサービスを心掛けています。その結果と言うべきか、事務所設立から今日に至るまで債務整理にかぎらず、交通事故や離婚問題、刑事事件、労働トラブル、B型肝炎の給付金請求、企業法務など多くの法律相談を受け、相談者数の累計が40万人を超えました(2017年7月時点)。
また、依頼者の満足度の高さにも注目。債務整理を依頼した人の95%以上が「満足」と回答していて、多くの感謝の声を集めています。
弁護士費用は分かりにくい点が多いため「高いだろうな…。なかなか相談できないな…」と二の足を踏んでいる依頼者も多いなか、アディーレではそのような依頼者の不安を解消してもらうべく、弁護士費用について明確な案内に徹しています。依頼者に掲げるのが以下の「3つのお約束」です。
依頼者がいつでも気軽に相談できるよう、環境を整えています。
ほかにも個人情報の管理体制を構築し「Pマーク(プライバシーマーク)」の認定を受けるなど、コンプライアンスの維持や向上を目指しています。
事務所の本店は、東京池袋のシンボルとも言われるサンシャイン60にあり、全国各地の支店も各地のランドマークタワーに置いています。
自己破産に強い弁護士事務所と口コミで評判!
法律事務所の相談費用を一覧でチェック
「東日本大震災の影響と事業上の回収不足などが重なり、3,000万円の借金。親類から、これ以上傷口を広げるより、自己破産した方がよいと諭され、費用も提供してくれました。テレビCMで名前は知っていましたが、対応などは新切で、精神的に楽になれました。感謝しています」
「ストレスのはけ口として浪費を繰り返し、気がつけば230万円の借金。収入だけでは返済できないと悟りテレビCMで知っていたこちらに相談しに行くと、とても親身にしてくれ、こちらのとんちんかんな質問にも丁寧に答えてくださいました。費用も分割でき、なんとか収入でまかなえました」
「火災により自営業が破綻、収入がない状態となり負債も300万円、自己破産をアディーレさんに相談しました。しかし、過払い金請求を提案されました。このおかげで過払い金が返済され、他の債務を返済することができたのです。本当に助かり、感謝してもしきれません」
ここからは実際にアディーレ法律事務所が自己破産に対応した事例を紹介します。
アディーレ法律事務所では、破産を申し立てる債務者に財産がないことが明らかな場合に、破産管財人となる弁護士などを選ばずに破産手続きを終える「同時廃止」については10回まで分割払いができます。着手金は291,600円に申し立て費用を含め、30万弱の金額がかかります。
また、裁判所が弁護士などの破産管財人を選び、その破産管財人が債務者の財産を調査・処分するなどして、債権者に配当する手続きについては「管財事件」と呼ばれますが、こちらは着手金410,400円に申し立て費用と管財費用、管財人引継手数料を含めて60万円程度の費用となります。
少額管財であれば12回まで分割払いが可能なので、一度の支払い金額を抑えることができます。
遊興費およびショッピングの支払いにカードローンを利用していた40代の男性Oさん。借金の額を気にせずに使っていたところ、合計の借入額が320万円にまで膨らんでしまいました。
合計6社から20年にわたって借り続けてきた借金について、収入から返済していくことが難しいと判断され、自己破産の手続きを開始、また、高価な財産も所有していなかったため、「同時廃止」となり支払い義務が免除となりました。
合計320万円もの金額を借り入れていましたが、収入では賄うことができず、財産もないと判断された場合、破産管財人を介せずに同時廃止手続をとることができます。アディーレ法律事務所では同時廃止のような債務整理に関する相談は何度でも無料となるため、Oさんのように長く借り入れを繰り返してきた方でも安心して相談ができます。
約15年前に、配偶者との所得を合算して返済する住宅ローンを組んだ40代のTさん。計画的な借り入れであったにもかかわらず、その後離婚をしたことで所得を合算して返済ができなくなり、住宅を維持することが困難になってしまいました。
しかしTさんは住宅を維持するために13社から借金をして、ローンを返済。しかし最終的に1800万円もの借金が発生し、返済が難しい状態に陥ってしまいました、やむなく住宅を売却することになったものの、住宅ローンが残っていたことで事務所に相談へ。
すでに収入から借金の返済を行うことが困難であり、返済を続けても完済できる見込みがなく、さらに高額な財産も所有していなかったことから同時廃止の手続きに移行。この結果、Tさんは借金の大部分を占める住宅ローンの支払い義務が免除されました。
住宅ローンの支払いのために借金を重ねるケースは少なくありませんが、やむを得ず自己破産をしなければならない場合には、申請書類の用意や、財産の調査、裁判所への申し立てなどが発生します。
このような一連の手続きに詳しくない、一人で行える自信がないといった相談についても、アディーレ法律事務所に相談が可能です。
30代のGさんは、勤務先が倒産したことによって生活費が工面できなくなり、補填のために11社から借金を重ねることになりました。
再就職先が決まったものの、収入が少ないこと、家族の入院などにより費用を賄えず、借金を繰り返しながら生計を立てることに。その結果、借金の合計額は820万円以上にもなってしまいました。
Gさんの収入状況では返済が困難であり、さらに高価な資産も所有していなかったため、同時廃止の手続きに入りました。これにより借金を負うことがなくなり、収入をそのまま生活費に充てられるようになりました。
事務所名 | 弁護士法人アディーレ法律事務所 |
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所在地 | (本社)東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 |
アクセス | 各線『池袋駅』より徒歩8分 |
相談受付時間 | 10:00~22:00 |
※以下の自己破産の弁護士費用は、各事務所の公式ホームページでご確認ください。なお掲載している料金は税別です。
アディーレ 法律事務所 |
東京スカイ 法律事務所 |
東京 ミネルヴァ 法律事務所 |
ベリーベスト 法律事務所 |
法律事務所 ホームワン |
法律事務所 MIRAIO |
ひかり 法律事務所 |
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個人 | 270,000円~ | 130,000円~ (税込) |
400,000円~ | 240,000円~ | 200,000円~ | 不明 | 300,000円~ |
法人 | 600,000円~ | 290,000円~ (税込) |
540,000円~ | 600,000円~ | 500,000円~ | 不明 | 800,000円~ |
アディーレ 法律事務所 |
東京スカイ 法律事務所 |
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個人 | 270,000円~ | 196,000円~ |
法人 | 600,000円~ | 290,000円~ |
東京ミネルヴァ 法律事務所 |
ベリーベスト 法律事務所 |
|
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個人 | 400,000円~ | 240,000円~ |
法人 | 540,000円~ | 600,000円~ |
法律事務所 ホームワン |
法律事務所 MIRAIO |
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個人 | 200,000円~ | 不明 |
法人 | 500,000円~ | 不明 |
ひかり法律事務所 | |
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個人 | 300,000円~ |
法人 | 800,000円~ |